2009年6月アーカイブ

絵カードを作るのも大変だけど、絵を作るのもやっぱり大変です。一式どこかに揃っていてもおかしくないんですが、そんな都合のよい話もないようだし。

うちの子ども用の絵カードでは、半数がデジカメで撮ったもの、半数はネットから画像をとってきたものくらいの比率です。ネットと言っても一か所から入手できるわけでもなし、ジャガリコの画像の入手でもいろいろ探すわけです。

みんなで協力して、絵カード集を作れると思っています。

既に絵カード集を供給しているところもあります。CD-ROM付の書籍や、研究機関などが作成した絵カード集の公開など。またイラスト制作が得意な親御さんで個人製作の絵カードを100枚以上も公開されている方々もいらっしゃいます。
そんな方々には、感謝感謝感謝です。

しかしながら、すぐに探せて体系的に揃っているところは、見当たらない。結局、いろんなところを探しまわるはめになる。編集者が不在なんでしょうね。

また課題は著作権。著作権にはいろいろ私も意見があります。が別の機会に。

今回は、ネット上で見つけることができる絵カード集を探してみることにします。

(作成中)
リンク集
リンク集(絵カード&シンボルコミュニケーション) | 北九州市自閉症協会

Leeの特別支援教育・絵カードへリンク

現在の絵カードリンク集は こちら をご覧ください。

試行錯誤から、そろそろ安定してきたので、絵カードの作り方を紹介します。

P1040612.JPG

絵カードのサイズを
大: 45mm x 45mm
中: 35mm x 35mm
小: 25mm x 25mm
とします。
カードサイズは正確である必要はありません。
絵カードのサイズを定義することは、作る人の間で作り方や材料調達の情報交換が進むので、とても良いことだと思っています。

我が家の主カードは、サイズ小です。世の中ではサイズ中の大きさが最も利用されていると、私は思っているので、ここではサイズ中で説明します。

準備するもの
・ラミネータ
・光沢紙(L版)
・ラミネータ用フィルム(L版)
・角丸ハサミ
・強力両面テープ
・マジックテープ

手元にない場合、ネットで買えるように記事の最後にリンクをつけておきました。

前提として
・パソコン
・プリンター
・デジカメ
は使えるものとします。

1.ソフトで絵カードのデータを作る。

ソフトには、「エクセル」を使います。ほとんどの皆さんのパソコンには入っていると思います。また、印刷用紙の大きさは、写真のL版にしました。(以前A4で試したこともありました。最初にたくさんカードを作るときにはA4でもいいのですが、カードって継続的に少しづつ作っていくものなので、用紙の大きさとしては、小さくて手に入りやすいものを選んだ結果、L版になりました。)

L版にサイズ中(35mm x 35mm)のカードを印刷すると、2x3=6枚が一度に印刷できます。
(ソフトもいくつかやってみました。エーワンのフリーソフト「ラベル屋さんHOME」も試した。今はエクセルを使うことにしました。)

エクセルで、台紙(L版)を定義したシートを公開します。
pcard_spec_2009_06.xls
このエクセルに、サイズ大中小と文字(キャプション)を上にしたもの下にしたものそれぞれのシートがあります。必要なシートをコピーして使ってください。

ただし、サイズの誤差がでます。エクセルはお絵かきソフトじゃないので、PCの画面サイズやプリンターの選択によって、実際の長さが異なってくるらしいです。誤差が気になる人は、シートの幅と高さを実測してから変えてみてください。ちなみに私の環境で、小カードは23mm に、中カードは32mmの長さに印刷されました。両方とも約10%小さく印刷されています。

それくらいの誤差は気にしないで行きましょう。

この写真が、サイズ中、文字下のシートに写真を張って、テキストを入力したものです。
P1040590.JPG

エクセルの機能を普通に使って、図を挿入して大きさを整えて位置合わせする。そして、文字を入力する。
文字キャプションが上の物と下の物を用意しています。お子様の認知レベルに合わせて上と下を使い分けて下さい。文字認識レベルが低いときは文字は下にしておくそうです。(理由は聞かされたが、、、、、よくわからない)


2.プリンターに印刷する。

プリンターに光沢紙(L版)をセットします。
エクセルからプリントしますが、プリンターの設定をしてくださいね。写真画質で印刷します。

P1040592.JPG

3.ラミネートする。

その前に何もしないで、光沢紙を乾かします。
(印刷してすぐにフィルムに挟んで、紙がずれたりすると、インクがニジムことがあります。)

光沢紙を切り離さないで、そのまま、Lサイズのラミネート用フィルムにはさみます。
P1040593.JPG

そして、ラミネータに通します。

P1040594.JPG


4.カッティング

ハサミを使って、ラミネートしたカードを切り離します。
(紙を絵カードの大きさに切り離してから、ラミネータにかけたこともありましあ。その場合は、紙をカットする工程と、ラミネータをカットする工程が入ります。挟み入れを後にすると、挟み入れの回数が3分の1で済み楽です。そして、強度的にも問題は無いようでした。)

P1040595.JPG

その次に、カードの角を丸く落とします。
P1040596.JPG

あと少しで、出来上がりです。

5.マジックテープをつける。

ここで重要、マジックテープのどっちをカード側につけるか?
マジックテープにはフック面とループ面の2面があります。いろいろな言い方をされ、フック面/雄面/A面、ループ面/雌面/B面なんです。
結局ですが、私の知り合いはみんな、カード側にループ面をつけていました。

トゲトゲしているのがフック面で、ふさふさしているのがループ面です。

マジックテープに両面テープを張り付けてから、所望の長さにマジックテープをカットします。
そしてそのマジックテープの小片をカード裏面に張り付ける。

出来上がりがこの写真。
P1040597.JPG

カード自体には厚み張りませんが、マジックテープ部分があるため、カードが拾いにくいということはなさそうです。(それでも厚みのあるカードが必要なお子さんもいると思いますので、厚みのあるカードの作り方は次回にします。)


調達情報:
Amazonプライムに入っておくと非常に便利です。年間3,900円を払っておけば、翌日までに届けてもらえます。安い物を買っても送料がかからない。一人がAmazonプライムに入れば、家族3人まで追加料金なし。

・ラミネータ
・光沢紙(L版)
・ラミネータ用フィルム(L版)
・角丸ハサミ
・強力両面テープ
・マジックテープ

安心安価に調達できるものを探してみました。

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先々月から絵カードの量産を考え始めて、何回か試行錯誤した。4バージョンぐらいあったけど、まだ安定しない。

サイズを45mm x 45mm から24mm x 24mmに変更してみたり、
ソフトを「ラベル屋さんHome」やエクセルを試したり、
用紙サイズをA4にするかL版にするかを考えたり、
補強は、ラミネータかテープか、
カードに厚みを持たせるか否か、

不良品のカードが出来上がり、一週間持たないものも多い。
逆に、家内が作る絵カードは、工業的には一定していないが、不良品はない。

家内に聞くと、他の親御さんたちも絵カードや教材の作り方に、試行錯誤して苦労しているらしい。やはり、作り方情報の共有と、「標準化」ということが必要で、それをやっていけば、一人ひとりの親御さんたちの苦労が半減するはず。

何度も試行錯誤したので、そろそろ、絵カードの作り方をこのブログで公開できると思います。

養護学校の2年生になってから、私は初めて学校に行きました。土曜日の参観日です。朝は普通にママがバス停までパンダ君を送って行きました。そして、10時前にパパとママで養護学校い行ったのです。約一時間、養護学校に滞在。

メインの授業は体育だった。体育といっても、お遊戯っぽいけど。

CA330550.JPG

パンダ君、やはり順番を待っていることができない。

CA330555.JPG

体育が終わって、教室で待つ。不安定。

CA330559.JPG

勉強。

いろいろ考えさせられる参観日だった。
自閉症療育なのか知的障害療育なのか?
一人ひとりの療育ニーズにマッチしているか?
先生たちの指導はどうなっているのだろうか?

いい療育を知ってしまうと、療育格差が目立ってしまう。
いろいろ問題。


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