自閉症児の教育マニュアル、4分目まで進む

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自閉症児の教育マニュアルを精読中です。やっと4分目くらいまで読み進んだところです。
この本「自閉症児の教育マニュアル」(イヴァ・ロヴァス著、中野良顯訳、2011/08/25 発行)を買ったのが9月の下旬だったので、3ヶ月でやっとここまで進んだという感じです。
この本を手にした直後の感想は、こちら「自閉症児の教育マニュアルに感動した。
930ページもある本なので、4分目でこんな感じです。

これ一冊で普通の本の五冊分ぐらいの読み応えがあります。3か月もかかってしまいましたが、中身が濃いので満足度は非常に高いです。
このあたりまで読み進んで「弁別学習」が療育においてとても重要な要素であることがわかりました。その「弁別学習」を訓練するための方法がこの本には事細かく解説され、「弁別学習」を軸に教育のステップが解説されています。
ABAを解説した書物でも「弁別学習」という言葉は出てきます。他の本では「弁別学習」がさらっと記述してあって、通過点の一つのような書き方であり、指導本でも「弁別学習」がうまくいくことが前提のように書かれています。
ところが、実際に弁別を教えることは、特にある刺激クラスの最初の弁別を教えるのは、普通のABA本に書いているようには全然行きませんよ。パンダ君がそうだから。
この本「自閉症児の教育マニュアル」には、「弁別学習」の方法が細かく書かれていました。ここまで達したらこれをするという順方向の手順と、うまくいかない場合の原因候補と立ち戻る場合の方策の両方が解説されています。うまく進まない場合にはどのようにうまくいかないかが細かく書かれているのです。
それを知らずに、療育を進めると、ある時大きな壁に当たり前進しなくなったり、指導者によって療育効果が大きくぶれたりするんだろうなと感じました。
今やっている療育を安定的に前進させるためにこの本は必読だと思います。

この価格帯の書籍は、買うのを迷ったら、今買っておくべきですね。数年たつと手に入らないか可能性もあります。
この本の関連本を薦めるとしたら、
自閉症の子どものためのABA基本プログラム2
家庭で無理なく楽しくできるコミュニケーション課題30
井上雅彦編著、藤坂龍司著
ですね。ロヴァスの方法を元にした本です。

そして、我が家では、パンダ君の家庭療育のテクニックを点検中です。

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