特別支援学校のスケジュールボード準備

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構造化の基本の一つは、スケジュールボード。
スケジュールボードの重要性に関しては、また別の機会にするとして。
この春休み、新中学一年生のために、教室のスケジュールボードをどうするかを考えていました。
今日は、入学式の日。教室に行って、びっくり!
全然違和感がない。あるものがちゃんとある。
スケジュールボードは無いだろうな、と思っていたのです。でも、スケジュールボードがあった。しかも、1組2組3組と同じようなスケジュールボードがあった。
スケジュールボードが無かったら、ゴールデンウィークに作ってあげようと思ってたんです。

二年前の研究公開日、私は中学1年生の3クラスを中心に見学しました。1クラスだけ変でした。視覚的支援ツールが殆ど無い。そしてそのクラスの生徒の様子は他の2クラスと比べるとすごくレベルが低い。
私はすぐに支援部の先生に聞いて、分かったことは、
・学年の最初は、どのクラスも生徒のレベルをそろえている。
・そのクラスは担任が直ぐに教室の中から鍵を掛けてしまい、外から指導が出来ない。
そこで私は支援部の先生に提案しました。
・視覚支援ツールは支援部が一括して作ってクラスにわたすこと。
一度に作った方が手間が軽減できるし、年度始めの担任の先生の負担も少なくなるし、担任が作ると質がバラバラになるけど、支援部が一括して作ったら、安定した質のものが出来ると考えたからです。
そして新年度を迎え、
・視覚支援ツールは、新調されず。
・小学部から持ち上がった新中学部長が、教室の鍵掛けをやめさせた結果、教室の構造化ではクラス間の差が解消されていました。
そしてまた一年がたち、今日の入学式でした。
中学一年生の担任は9名いて、内3名が小6からの持ち上がりです。
聞くと、担任みんなでスケジュールボードを自作・新調したそうです。
いや〜あ、有り難いですね。
写真では、ホワイトボードの右側にある緑色のボードです。
真ん中の、ネームボードも新調したようでした。
素材は、プラスチックダンボール。これは、一枚300円くらいで手に入り、軽いです。ホワイトボードと違って、軽く重ねやすいので、ボード自体を何枚も用意することだって、可能ですね。
サイズは、縦をホワイトボードの高さと同じにしてありました。
罫線は、色付きのビニールテープを張って作ります。
セル内に、面ファスナーを両面テープで張ります。
ボードをホワイトボードに貼付けるには、マグネットクリップを使います。
なかなか、いいスケジュールボードだと思いました。
苦労する点は、
1)セルのサイズをどうするかの決め
2)罫線としてビニールテープを真直ぐに貼ること
3)面ファスナーを沢山張る必要がある
というところです。
アイテム側も、面ファスナーが必要になります。
教室のスケジュールボードは毎日使うものなので、
標準化すべきですね。

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