10. 自閉症児向け絵カードデータリンク集
教育用画像素材集(IPA: 独立行政法人 情報処理推進機構)
学校や教育機関、家庭で無償で利用できる約17,000点の素材が収録されている。しかし、自閉症児向けに使えそうな絵カードは、基本語彙・シンボルのカテゴリしかない(約400点)。このカテゴリの素材は、富士通が原著作者。600×400ピクセルで品質のよさそうなイラストになっている。ただし、画像の右端に縦書きでキャプションが大きく入っているためトリミングしないと使い勝手が悪い。
絵カードのおうち(だりママさんの個人サイト)
ご自身の子供さんや職場の養護学校で使うために作成した絵カードを公開されています。生活習慣を子供に教えたいようなイラストが中心。着替えやトイレを教えるための連続カードもあります。
DROPLET PROJECT
ウェブ上でシンボルを使ってコミュニケーション支援をするシステム。そのシンボル(すなわち絵カードデータ)を入手することができます。JIS T0103 (コミュニケーション支援用絵記号デザイン原則) の分類に準拠した構成。約650個のシンボルやイラストが揃っています。そのサイトでは、画像のすべてを1ページで眺められるので、目的の絵カードデータを探すのが簡単です。
NOM's FOODS iLLUSTRATED (Hitoshi Nomuraさんの個人サイト)
料理・食材・調理器具のアイコン・イラスト・壁紙多数!電子レンジから亀の子たわしまでキャビアからあじの開きまで何でも揃う品揃え。抱える在庫は1000品以上!
風変わりな素材屋さん (まきこさんの個人サイト)
食品、食材、調味料、雑貨のイラスト多数。Web素材のためピクセル数は小さめ。調味料のイラストは限りなく本物に近い感じが出ています。
シンボル
JIS T0103に収載されている絵記号例 (財団法人 供用品推進機構)
絵文字 (産業技術総合研究所 情報技術研究部門)
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★こちらににご協力ください。↓
どんな絵カードを使っているか教えて下さい。目標は100人分。


はじめまして。
リンク集に加えていただき、ありがとうございます。Droplet Projectを運営している青木と申します。
自閉症向けのダウンロードできる絵カード集のプラン、興味深く読ませていただきました。
私たちのシンボル(Drops)も現在は600語を越えていまして、今年中に無料配布開始の予定です。サイトで先行公開していますので、またご意見いただけるとありがたいです。
青木さん、はじめまして。プロジェクトリーダさんからのコメント、光栄です。そして私の絵カード集への考えに興味を持っていただいて感謝します。
PICOTが作った絵カードデータのことは知っていると思いますが、いい形でそのデータを後世に引き継ぐことには失敗した形です。
そうならないように、目的を同じくする活動は結集すべきと考えています。
Droplet Projectへも要望をお伝えしますので、よろしくお願いします。
>PICOTが作った絵カードデータのことは知っていると思いますが、いい形でそのデータを後世に引き継ぐことには失敗した形です。
失敗といわれると耳が痛いですが(笑)、PICOTも、もともと私とDropsのデザイナーの竹内が作ったものです。
正確に言うと、PICOTというVOCAソフトウェアをプログラムしたのは私、それのWEB版を作るにあたって、新たにPICOTシンボル(と現在呼ばれているもの)をデザインしたのが竹内です。
PICOTのシンボル自体は今でも完成度が高いと思っていますが、残念ながら1500語あるシンボルのうち、冊子やWEBで簡単に入手できるのは600語程度で、自由な配布は認められていません(某法人が権利を持っています)。
PICOTでは出来なかった、無償で使えるシンボル集を、ということで新たに始めたのがDropsですので、今後ともその理念は変えないでシンボルを追加していく予定です。
青木さん、再来と追加情報ありがとう。
先の失礼な言い回し、ご容赦ください。PICOTのご苦労のことは、ちらほらと聞き及んでいます。それをDropletに引き継ぎながら活動されていることに、大変感謝します。
で厄介なのが画像の権利なんですよね。せっかく障害者のために制作したのに、どこかの研究費用を付けて制作すると、版権はスポンサーが持ってしまって流用が難しい、おまけに時間がたつと使用許可を出せる人が異動し決裁ができなくなる。そんなの不合理だよね。
著作者の権利と広く利用してもらいたい意向との両立は、オープンソースに学ぶべきと考えています。
いやぁ、Dropletさんと議論が出来ると、悲壮感も吹っ飛びますね。PICOTのデータは我が家でも利用させてもらっています。PICOTコミュニケーションブック持ってますし(ほんとだ、奥付に竹内さんと青木さんの名前がありました)、PICOTサイトがアクセスできなくなる前に、画像データをダウンロードさせていただきました。皆さんによろしくお伝えください。
PICOTもご活用とのこと、ありがとうございます。
失礼とは思っていないので、お気になさらず。
はっきり「失敗」と認めた方が、問題解決と改善に前向きになれますね。
権利関係のこと、おっしゃる通りです。
PICOTが利用者主体の視点で発展して行けば、ベクターデータ化したり、最終的にフリー化したりなど、国産最大のシンボルライブラリとして面白い進化ができたのでは、と思っています。
コミュニケーションブックは副産物だったのが、現状あれしか製品がないような状態なのがもったいないですね。
PICOT On WEBのサイト自体はまだ動いていますので、念のため。
諸般の事情から、更新や改良は4年以上止まっていますが。
Drops自体は地味な存在ですが、応援してくださる方がたくさんいるので、それに応えつつ、PICOTで出来なかったをやりたいと思っています。
何度も長々すみません。