弁別学習のステップ2まで終了

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自閉症児の教育マニュアル」に則って、弁別学習の実践をしています。
冷静に考えると、パンダ君の理解言語は
・手はおひざ
・気を付け
・トイレ行きなさい
の3つくらいしかない。
それ以外は状況に応じて判断しているようだ。状況判断による指示言語の理解は、5歳くらいはでき始めていた。状況に応じて理解できる言語は、「電気消して」「たまプラーザ」「座って」くらいかな。
そこで「弁別学習」の実践を12月の最終週からスタートしました。1日の試行はホンの3分くらいです。
p.322, ステップ1:SD1「手をたたいて」は年内にできるようになっていた。場所を変えても実践を継続。
p.323, ステップ2:SD2「机さわって」は1/3頃から開始し、1/9には習得基準に達する。10回中9回は、プロンプト無しで正しく反応できる。
明日からは、ステップ3に進む予定。ここでテキストを読み直す。ステップ1とステップ2は、同じ試行を繰り返して行くので「強化学習」を知っていれば容易に指導が可能です。ステップ3からが本当の弁別訓練であって、SD1とSD2を混ぜて行くんです。

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