自閉症児向けの絵カード系アプリがいつ頃から登場したのかをまとめてみました。
これ以外にもあるとは思いますが、私の頭の中での代表作です。
そして、やっぱり、オススメは
「絵カード・コミュニケーション」なんちゃって!
作者ですから。
発売日順:
Voice4u JP 会話支援アプリ – Spectrum Visions
発売:2009年11月25日
更新:2013年7月20日
価格:5,200円
【開発元のアプリ紹介より】
Voice4u JPは、日本語で、iPhoneやiPod Touchで使える最新のコミュニケーションツールです。言語の表現が難しい人々の気持ちや、考えていること、行動、必要とするものを的確に表現することをサポートします。従来のコミュニケーションデバイスと違い、軽く、誰でもどこへでも持ち運べて使える為、いままで意思の表現が難しかった人々たちのライフスタイルを向上させるツールになるでしょう。
ドロップトーク – HMDT Co., Ltd.
発売:2010年05月24日
更新:2010年11月5日
価格:1,100円
【開発元のアプリ紹介より】
DropTalkは、話し言葉でのコミュニケーションを苦手とする、自閉症や言語障害を持つ方のコミュニケーションを助けるAAC(補助代替コミュニケーション)ソフトウェアです。
自閉症などの発達障害をもつ方々のコミュニケーションには、シンボルなどの視覚情報を用いる事や、シンボルと音声を合わせて表出できるVOCAと呼ばれる機器を使用することが有効です。
DropTalkをiPhoneやiPod touchにインストールするだけで、高価なVOCA専用機器と同等、またはそれ以上の機能を、非常に安価に手に入れる事ができます。
ねぇ、きいて。 – Toriken
発売:2011年04月23日
更新:2013年6月7日
価格:250円
【開発元のアプリ紹介より】
「伝える楽しさ、伝わる喜び。」
コミュニケーションに障がいのある方を主な対象としたアプリは既にいくつか発売されていますが、値段が高価であったり複雑すぎたりと使いづらいものが多く、現場では十分に生かしきれていないというのが現状です。
もっと簡単に、伝える楽しさと伝わる喜びを言語障がいのある方にも味わってもらうことはできないだろうか、という思いから、「ねぇ、きいて。」が生まれました。
私たち鳥研(愛知工業大学・鳥居研究室)が開発したこのアプリは、自閉症や言語障がいを持つ方のコミュニケーションを助ける、安価で使いやすいAAC(補助代替コミュニケーション)ソフトウェアです。「ねぇ、きいて。」をiPhoneやiPod、iPadにインストールするだけで、言語に頼らず、誰もが簡単に楽しくコミュニケーションをすることができます。
絵カード・コミュニケーション – Noriya Kobayashi
発売:2011年06月01日
更新:2011年12月8日
価格:500円
【開発元のアプリ紹介より】
絵カード/Cは、言葉の発達に遅れのあるお子様や自閉症のお子様のコミュニケーションを支援します。
絵カードを並べて文章を作り、相手に見せることで言いたいことを伝えます。また、音声再生もできるのでVOCAとしても使えます。
【絵カード/Cが喜ばれている3つの理由】
①絵カードの準備が楽になった。
②使い勝手がいい。
③子どもが自分から使うようになった。
たすくコミュニケーション – Info Lounge LLC
発売:2012年03月29日
更新:2012年10月30日
価格:1,000円
【開発元のアプリ紹介より】
「たすくコミュニケーション」は、コミュニケーションカード(音声+絵)を使ったコミュニケーション能力を補填する支援ツールです。実際の教育の現場で考案されて利用実績のある教材を元に開発されていますので、誰でも,気軽に,確実にコミュニケーションできることを重点に開発されております。
ひとまずココまで。